アトピー持ちでもおすすめの温泉選び
アトピー持ちの私ですが、温泉が大好きです。
家ではよくシャワーでさっと済ませまるため、
たまには温泉につかって長風呂をしたいときがあります。
アトピーの症状が軽いときは気分をかえに温泉にいってみるのはどうでしょう。
そんなアトピー持ちの温泉好き、気分を変えたい方におすすめの温泉の選び方をご紹介します。
アトピー持ちでもおすすめの温泉選び
- 温度がぬるい温泉を選ぶ
- 炭酸水素塩泉もしくは高濃度炭酸泉を選ぶ
- 塩っけの多い温泉は避ける
- 夜もしくは人の少ない温泉施設に行く
温度がぬるい温泉を選ぶ
長風呂するなら39度以下のぬるま湯にしましょう。
熱い温度の温泉は避けてください。
熱い温度の入ると皮膚にすさまじくダメージがはいるので風呂からあがったあとに、後悔します。
基本的に長風呂はアトピー肌にはよくはありません。
ただ、なんでもかんでも毎日縛られていたら、楽しくないです。
肌が調子のよいときは、温泉でリラックスすると最高です。
温泉に行く際に忘れてはいけないのは保湿クリームです。
お風呂からあがったあとはしっかり保湿をしましょう。
たまには温泉に入りに行きたいゾウ
温泉からあがったらすぐに体を保湿するワン
炭酸水素塩泉もしくは高濃度炭酸泉を選ぶ
炭酸系の温泉はぬるい温度設定している温泉施設がおおいです。
なぜなら、炭酸ガスが皮膚をとおして体に吸収され血行を良くしてくれます。
そのため、ぬるい温泉でも体がぽかぽかしてきます。
また、私が炭酸系の温泉好きな点は
炭酸ガスが泡粒となって体にまとわりつくのが目に見えるため
泡が可愛くみえ温泉に楽しく入ることができます。
塩っけの多い温泉は避ける
塩っけの多い温泉にはいると
肌が弱いかたやアトピーの方は傷にしみてしまう可能性があります。
私は一度、海沿いにある温泉でカルシウム・ナトリウム塩化物泉に入浴した際に
とても肌にしみる感覚がありました。 まるで少し肌が悪いときに海に泳ぎに行ったときの肌がしみるような痛さを感じました。
そのため、肌の調子が悪いときに塩っけの多い温泉はおすすめはしません。
夜もしくは人の少ない温泉施設に行く
アトピーの方のなかには自分の見た目がきになるかたもいらっしゃるとおもいます。
そのときは、人の少ない温泉施設に行くか、閉店の1時間半前くらいにいくことをおすすめします。
田舎のほうの温泉施設は都会ほどお客さんであふれかえっていないので、
すこし気楽になれると思います。
1時間お風呂に入るとして、
1時間半前にいくとお客さんも減っていくので、ねらい目な時間です。
また、夜は陰になり周囲がすこし暗くなるので、体をみにくくしてくれます。
しかし、私はそこまで視線を気にする必要はないと思っています。
他人はそこまで他人を見ていません。
あまり考えずに気楽に温泉に行きましょう。
まとめ
熱い温泉は皮膚にとってもよくありません。あがったあとの乾燥具合が比ではないです。
ぬるい温泉を選びましょう。
炭酸系の温泉はぬるい設定をしている施設がおおいです。
血行がよくなり体がぽかぽかしてくるので長風呂に最適です。
自分の見た目を気にせず気楽に温泉を楽しみましょう。
しかし、アトピーの度合いや傷によっては、入らないほうが良いこともあります。
重度や中度のときはできるだけ温泉は避けたほうがよいでしょう。
シャワーでしみない程度になれば、気分転換で温泉に行くのはありだと思います。
また、ひとによっては温泉が合わないかたもいるとおもうので、皮膚科医と相談しながら入浴するようにしましょう。
温泉から上がったあとはすぐにしっかしりと保湿することは忘れてはいけません。
自分自身の肌と相談しながら思いっきりリラックスしに行きましょう。