
UnsplashのAaron Burdenが撮影した写真
0から始める英会話 <まえがき>
このシリーズでは、私と一緒に英語を「書く」・「話す」・「聞く」を
仕事、海外旅行や遊びで
英会話が最低限「できる」を目標に0(ゼロ)に戻り、0(ゼロ)から始める英会話学習の内容となります。
これまで中学校、高校生でテストの点数を取るために英語を触れてきたひとがほとんどだと思います。
ここでは0(初心)に戻り、英語を「使う」に焦点を置いていきます。
すなわち、英語を「書く」・「話す」・「聞く」を前提に触れていこうと思います。

「読む」ことももちろん大事だとは思いますが、学習過程で自然に触れることになりますので、「書く」・「話す」・「聞く」に重点をおいていきましょう。
まず英語学習前に、目標を立てていきましょう。
はじめの目標 TOEIC400点
みなさんはこの点数はどう思われますか?
英語のできるひとからしたらだいぶ低い点数と思われるかもしれません。
しかし400点は中学英語がしっかりできていればとれない点数ではありません。
インターネットで検索すると、中学英語レベルで600点を目指すと書いてあるところもあるくらいです。
最初の目標を手の届く目標にすることが私は大事だと思います。
目標を小さく区切って、一緒に頑張りましょう。
目標を小さくする理由
目標を区切り段階的にすることにより いきなり巨大な壁を超えるのでなく超えていけそうな壁を少しずつ超えることにより、
英語の苦手意識を持つことを防ぎ、楽しく英語の学習を継続していけるようにします。

中学英語の重要性
目標が小さいからといって、中学英語はあなどれません。
私は、仕事でたびたび外国人の方と接する機会があり、英語を使います。
そのときに使われる英語、「話す」は、中学英語の言葉で伝えることができます。
そして、外国人の方も理解してくれます。
また、「聞く」ことも、外国人の使っている言葉をよく聞いてみると、
中学英語の会話がとてもよくつかわれています。
まとめ
0から始める英会話はテストの点数をとるためでなく、「書く」・「話す」・「聞く」を前提にすすめていきましょう。
そして、はじめの目標としてTOEIC 400点を目指し、継続して学習ができるようにしていきましょう。そして今後の英語「書く」・「話す」・「聞く」の進歩につなげていきましょう。